古瀬戸の灰釉に鉄釉を流し掛けた梅瓶です。釉薬が安定し底部が比較的広い室町期の物です。首部は呼び接ぎです。底部角に発掘の槍傷のような欠けがあります。これだけ存在感が強いと首を外した方が良いようにも思いますがバランスがとれているのでそのままにしました。花を入れてもそのままでも野にある風情が魅力です。・胴径15センチ・高さ21.6センチ・室町時代 ※新規の方、評価の悪い方の入札は取り消す場合があります。商品到着後は速やかに取引ナビの受取連絡を入れて下さい。

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